ヨガについておさらい
ヨガといったら…?
宗教的とか、精神統一とか、瞑想とか…
特に関心のない方にとっては、そんな印象が多いかと思います。
かくいう私たちも、ラフターヨガに出会う前まではそんな印象をもっていて、怪しいといった感情が正直ありました(笑)。ところが、学んでいくうちに、どのヨガも怪しいという感情はどこへやら飛んで行きました。
ここでは、そもそもヨガってなに?という話をしましょう。
『ヨガ』という言葉は、サンスクリット語の『ユジュ(Yuj)』という言葉に由来しています。
『ユジュ(Yuj)』とは、掴む・統合する・繋がり・調和する といった意味をもちます。
ココロとカラダは切り離せないもの
ココロだけでもなく、カラダだけでもなく、同時に整えること。
自分の内なる部分と外とを繋ぐ自分のココロとカラダの統合・調和
ヨガとは、呼吸を通じて人のココロとカラダをつなぐ手段。ココロとカラダは本来つながっているのものなのです。
ヨガは、古代インドよりはじまり、4000年もの歴史があります。
日本では、仏教に取り入れられたことが始まりで、その起源は、平安時代初期に唐から戻った空海にまで遡るともいわれています。
- ハタヨガ
- カルマヨガ
- パクティヨガ
- アイアンガーヨガ…
近年登場したものでは、
- パワーヨガ
- ホットヨガ
- キッズヨガ
- マタニティヨガ
- 産後ヨガ
- 顔ヨガ
- 指ヨガ
- 骨盤矯正ヨガ
- エアリアルヨガ…
書ききれないほど。
ほんと、ヨガといっても多種多彩ですね。
ラスターヨガも、近年登場したうちのひとつです。
ラフターヨガは、なぜ「ヨガ」と呼ぶのか?
古くからあるヨガの呼吸法である『プラナヤマ』を、笑いのエクササイズに組み入れたからです。プラナヤマは、ココロ・カラダ・感情のバランスを整えるために4000年以上使われてきたそうです。